05562-190711 世界最小・最軽量なフルサイズミラーレス一眼「SIGMA fp」は新たなカメラの原点を打った
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7月11日、「SIGMA fp」が発表されました。フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼で、世界最小、最軽量。すごい!! https://flic.kr/p/2gyeXT8 https://live.staticflickr.com/65535/48278896377_3569e4bb35_k.jpg
/shio/twitter.icon fp。フォルティッシモ、ピアニッシモに由来するとのこと。世界最小・最軽量(ピアニッシモ)なフルサイズイメージセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ『 #SIGMAfp 』が写真界、映画界、撮影機材業界に与えるインパクトは強烈(フォルティッシモ)!! 7:48 - 2019年7月12日 https://flic.kr/p/2gyevDo https://live.staticflickr.com/65535/48278808116_944c1719f3_k.jpg
「Cine」(映画)と「Still」(写真)をシームレスに行き来する撮影機材。
その新しさ、先進性、使い勝手の良さ、別格。
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会場で感動し、興奮冷めやらぬまま赤坂に移動し、高校2年生に民法の個人授業を3時間半おこないつつも感動の余韻が心地よく、翌日目覚めてもまだ感動しているほど、エポックメイキングなカメラ。ミラーレス一眼はこれ1台買えば幸せになれる。
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カメラは小さい方がいい。
カメラは軽い方がいい。
カメラは静かな方がいい。
でしょ?
SIGMA fpにはそんな価値観が具現化され、凝縮されています。
370gの四角い箱。
SIGMA fpは現代のcamera obscura。
現代の技術の粋をカメラの原点に結実させ、カメラ新時代の原点を打ったように感じます。
直方体。箱型。
「脱構築」をうたい、ここから広がる無限の拡張性。
映画も写真も1台で撮影できる無限の表現可能性。
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Lマウントがぴったり収まる全高の低さ、69.9mm。
背面モニタを配して右側をグリップする十分なスペイスを確保したミニマルな幅、112.6mm
マウントとセンサーにヒートシンクをプラスした最小限の奥行き、45.3mm。
既存のフルサイズミラーレス一眼と比較してもグンと小さい。
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めっちゃ効きそうなヒートシンク(放熱板)を背面にガシッとビルトインしたスチルカメラは初めて見ました。薄いボディに高性能がにじみ出ています。
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このヒートシンクこそ、救世主なのでしょう。「フルサイズのFoveonセンサーを搭載するにあたりひとつ、技術的に解決すべき課題がある」と以前、山木社長が述べていました。CP+でのプレゼンを聞いていると、最近ではその課題が解決されつつあることを匂わせています。その課題がもし熱対策であるとしたら、このヒートシンクを搭載した「fp」こそが解。きっと近い将来、「fp」にFoveonセンサーを搭載することでしょう。いや、搭載してほしい!! (念のため申しますが、shio.iconはインサイダー情報を知る立場にありません。想像と推測と願望で書いております。もし知る立場なら、守秘義務上、何も書けなくなりますし。)
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その熱対策としてSIGMA dp Quattro シリーズは、ボディを薄くし、幅を伸ばし、熱源と他のパーツの距離を確保することによって解決しました。フルサイズともなれば発熱量は増します。自然の放熱ではまかないきれない。そこでヒートシンクを搭載した。そこにベイヤーセンサーを組み合わせることによって長尺のCineカメラとしても十分な放熱性能を得られる。それがこの「SIGMA fp」。
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shio.iconが感じたことを縷々述べているTwitterの投稿を転載します。
/shio/twitter.icon カメラの底面に三脚穴があるのは当たり前でも、カメラの左右両面に三脚穴があるのはエポックメイキング。めっちゃ便利。合体ロボット系好きの心をくすぐる。そこに取り付ける同時開発のグリップがまた革新的。指先が内側に回り込んで引っかかるので安心感抜群 #SIGMAfp 8:08 - 2019年7月12日 /shio/twitter.icon フルサイズミラーレス一眼の大本命。世界最小、最軽量。カメラとしての完成度が高くて、そのうえ拡張性がすさまじい。「脱構築」を掲げ、写真と映像を撮影する機材の「コア」となるエポックメイキングなカメラに仕上がってます。素晴らしい!! #SIGMAfp 8:21 - 2019年7月12日 /shio/twitter.icon #SIGMAfp の秀逸なボディにフルサイズFoveonセンサーを搭載するなら最高に魅力的。長尺動画撮影目的という効き目抜群なヒートシンクも #Foveon の熱対策として合点が行く。ffpか、fpfか。ボディが同色なら見分けにくいからシール貼るか。バッテリーのように。 #妄想 9:00 - 2019年7月12日 /shio/twitter.icon こういうカメラが欲しかった!! #SIGMAfp AF速くてサックサク。モニタのダブルタップや中央ボタンで拡大表示も即座。上面と背面のダイヤルも回しやすい。電子シャッターのキレも確実で撮影感覚がナチュラル。ライカ、パナソニックと共通のLマウントだから初めからレンズ潤沢。ムービーは映画クラス。 11:06 - 2019年7月12日 /shio/twitter.icon 握り心地がいいのも #SIGMAfp の魅力。「グリップ」として盛り上げるのではなくまっすぐな直方体でありつつ、後部ヒートシンク分の厚みがあるため手が余らないし親指のおさまりも良好。薄さを追求して握りやすいグリップを設けたdpとは好対照のデザイン。不思議と持ちやすい。 11:43 - 2019年7月12日 /shio/twitter.icon SIGMAのF1.2、F1.4といった明るく高画質なレンズ群を生かせるのも #SIGMAfp の絶大な魅力。常用ISO感度100-25600のほか、ISO 6, 12, 25, 50, 51200, 102400に拡張できる。ここまでの低ISO感度ならNDフィルタなしで開放の描写を楽しめる。表現領域がぐんと広がるステキなカメラ。素晴らしい。" 11:52 - 2019年7月12日 /shio/twitter.icon 個人的には #SIGMAfp の側面にあるストラップを通す金具を着脱式にしてくださったことが非常に嬉しい。カメラにストラップはつけないので、従来の外せない金具の出っ張りが気になっていました。SIGMA fpは外せるだけでなく三脚穴として使えてグリップなどを装着できるが素晴らしい!!" 14:28 - 2019年7月12日 /shio/twitter.icon すべてのカメラでストラップはつけずに使っていますが、時々必要に応じて三脚穴にねじ込む方式の #Blackrapid を使います。だから #SIGMAfp が底面だけでなく両側面にも三脚穴をつけてくださったことが本当にありがたい。カメラを縦吊にできますから。最高の使い勝手になると想像しています。 14:31 - 2019年7月12日 https://flic.kr/p/2gyf12S https://live.staticflickr.com/65535/48278903612_41e2cb2fcb_k.jpg
折り紙つきの超高画質レンズが「システム」として最初から約束されているのもSIGMA fpの優位性。
「Still」用のレンズも「Cine」用のレンズもシステムとして揃っている。
そのうえ今回、新しいシネマレンズ「Classic Art Prime」が発表されました。最新の技術でヴィンテージな描写を得られる珠玉のレンズ。これで撮影する映像の印象は鮮烈です。ぜひとも「Still」用にも「Classic」ラインを数本、出していただきたい!!
SIGMAは日本のメーカーです。会津の工場ですべてを製作しています。工作精度が極めて高いことで著名。その山木和人社長は本当の「イケメン」(イケてるメンズ)。技術とアートと映像表現を理解し、未来を見据えて思考が柔軟。そのようなリーダーが率いるSIGMAだからこそ、この「fp」が生み出されたのでしょう。他のカメラメーカーが今までやらなかったことがこんなにもあるんだなぁという新規なアイディアの数々が形になっています。
発売予定は秋!!
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